
あなたは自分の通っているホールの換金率(交換率)を意識していますか?
換金率を知らずにパチスロを遊戯していると気づかないうちに損をしている可能性があります。
換金率とは?
簡単に言うと出玉を換金する時にいくらになるかの割合です。
多くのホールではメダルを借りる時、1,000円で50枚を払い出します。つまり、メダルを借りる時、メダル1枚あたりの価値は20円となります。では、メダルを50枚換金する時はいくらになるでしょうか?
1,000円になればそれを等価交換と呼び、メダル1枚の価値は借りる時と同じで20円になります。
1,000円未満になるとそれを非等価交換と呼び、メダル1枚の価値は20円より低いと言うことになります。
この割合を表したものを換金率と呼びます。また、換金率を伝える際は「○枚交換」と表現します。5枚交換と言われればそれは等価交換を意味し、メダル5枚で100円の価値があるという意味です。つまり50枚で1,000円と同義なので等価交換となるのです。
非等価交換の場合は、5.○枚や6枚交換と表現します。もし「このホールは6枚交換です。」と言われればメダル6枚で100円の価値があるという意味です。つまり60枚で1,000円となり、メダルを借りる時と換金する時に差が生じます。この差を換金ギャップと呼び、メダルの価値が等価ではないことから非等価交換と呼ばれます。
これはホールや地域によって決まっているものなので、初めていくホールでは等価なのか非等価なのかはわかりません。
換金率を知るには?
それでは換金率をどうやって知れば良いのかを学んでいきましょう。
方法1 ホールの店員さんに聞く
まず思い浮かぶのは店員さんに聞くことですが、ほとんどの場合は教えてくれません。というのもホールはパチスロを遊戯する場であり、換金行為ができないためです。換金ができるのは換金所というところでホールとは別団体のため、ホール店員さんは換金については知らない(答えられない)のです。
詳しくは別記事に記載しますが、換金に関しては少し複雑な事情があり三店方式という制度で成り立っています。
▼三店方式についてはこちら
しかし、ホール店員さんに聞くことで間接的に換金率がわかることがあります。
ホールではメダルを交換する時に特殊景品と呼ばれるものに交換できます。この特殊景品に交換できるメダル数は店員さんでも教えてくれることがありますので、その枚数から金額を推測できます。
ホールや地域によって違いはありますが、特殊景品は2種類から3種類の場合が多く、小景品、大景品等という区分があります。
景品は500円や1,000円区切りで換金できるところがほとんどで、たとえば小景品が56枚で交換、大景品が168枚で交換できるならば、小景品自体は1,000円、大景品は3,000円と推測できます。これでこのホールは5.6枚交換であると導き出すことが可能です。
方法2 ネットで調べる
「ホールの名前 換金率」で調べるとヒットすることがあります。
ただし、口コミレベルの情報で正確性に欠けていたり、古い情報で換金率が変更になっているという場合もあります。
方法3 実際に換金して調べる
この方法がもっとも正確です。交換したメダル数をメモしておいて、換金した金額から計算します。
特殊景品に交換したメダル数÷換金額×100=換金率(○枚交換)
または、
換金額÷特殊景品に交換したメダル数=メダル1枚の価値
1,000枚のメダルを交換して20,000円だった場合は、
1,000÷20,000×100=5枚交換
20,000÷1,000=1枚あたり20円の価値
というのがわかります。
知らないと損をする?

換金率がわかると勝敗にどう影響するのでしょうか?
換金ギャップがある場合、現金投資がかさむと不利になります。
5.6枚交換のホールを例に見てみましょう。
1.投資金額が10,000円(メダル数500枚)で出玉が1,120枚の場合
換金額は1,120枚÷5.6枚×100=20,000円
メダルの差枚数は1,120枚−500枚=620枚
投資金額が10,000円なので勝ち額は20,000円−10,000円=10,000円です。
2.投資金額が5,000円(メダル数250枚)で出玉が870枚の場合
換金額は870枚÷5.6枚×100=約15,500円
メダルの差枚数は870枚−250枚=620枚
投資金額が5,000円なので勝ち額は約15,500円−5,000円=約10,500円です。
メダルの差枚数は620枚と同じですが、1と2では勝ち額に500円の差があります。
1の方が勝ち額が少ないのは2より1の方が現金投資をしているためです。このように換金ギャップがあるホールではいかに現金投資を抑えるかで収支が大きく変わります。
現金投資を抑えるには?
では現金投資を抑える方法として2点紹介します。
1点目は「貯玉・再プレイシステムを使う」ことです。
最近の多くのホールでは会員カードを作成するとそのカードに出玉を貯めておくことが出来ます。次回もその出玉を使って遊戯できる場合、換金ギャップはなくなり、現金投資より有利な勝負が出来ます。
2点目は「当たりの軽い台を打つ」ことです。
パチスロは機種によって、ゲーム性が大きく異なります。当たりが軽いが出玉が少ない台(ジャグラーやHANABIのようなAタイプ機種)と当たりが重いが出玉は多い台(GODやまどマギのようなART機種)では、前者の方が現金投資を抑えることが出来ます。
換金率を知ることで有利に立ち回ろう!
換金率をしっかり把握することで現金投資を抑えるように立ち回る癖がつきます。1日単位で見ればたいした金額ではないと感じる方もいるかもしれませんが、積み重ねれば大きな金額となります。小さなことでも面倒と思わず工夫すれば、結果に繋がります。
最後に 等価と非等価なら等価の方が良い?
一概にそうであるとは言い切れません。
非等価のホールは等価ホールと違い、換金ギャップによる利益を得られます。
その利益を高設定を使用することでお客さんに還元できるため、良い台に座れる可能性が高くなります。ただしこれはその傾向があるというだけで、全てのホールに当てはまるとは言えません。高設定をどれだけ使用しているかはホールによって全く異なります。
しかし、もし同じ地域で等価と非等価店があり、非等価店に人が多く入っていれば、高設定を多く使っている可能性が高いと推測出来ます。
状況によりますが、等価、非等価はどちらが良いと言うのはないので、特徴を把握して自分が有利になるよう立ち回ることが重要になります。
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