パチスロで勝つための重要な要素。その一つが下見です。
打ちに行く前日に店の状況を知っておくことで有利に立ち回ることが可能になります。
下見でわかること
下見をすることでわかることはたくさんあります。まずは項目を箇条書きにして見ていきましょう。
- 前日のデータ(高設定・低設定)
- 最終ゲーム数
- 出目
他にもわかることはありますが、まずはこの3点を使って有利に立ち回る方法を解説していきます。
1.前日のデータ
主に狙い台を絞るために使います。
高設定を据え置く店なら前日データが高設定挙動の台を狙う、据え置きがない店なら前日高設定挙動の台は避けるというように使います。
また、並びで高設定を使っていたり、特定の台番に力が入っているなどのクセを把握するのにも役立ちます。
これら店の傾向と前日データの状況を加味した上で狙い台を決めれば精度の高い立ち回りができます。
▼店の傾向を把握する方法はこちらで詳しく書いていますのでよろしければ参照ください。
前日データの下見をすることきは、まずはデータ表示器から設定がわかりやすい機種を見るようにしましょう。オススメはAタイプで設置台数も多いジャグラーです。
ART機と比べると合算やレギュラー確率から設定状況を判断しやすいので確認するのに適しています。
ただし、店によってはAタイプやARTで高設定を使うクセが同じとは限りません。ジャグラーだけは並びで高設定を使ったり据え置きもあるが、ARTは違うといったこともあるので、打つ可能性のある台は全てチェックした方がより確実です。
2.最終ゲーム数
主に宵越し天井狙いで使います。
天井1000ゲームの台が、前日最終400ゲームで当日500ゲーム回されていれば、あと100ゲームで天井に到達するかもしれません。
かもしれませんといったのは、設定変更されていて天井までのゲーム数がリセットされていた場合は天井に到達しないからです。
その場合は、この台が設定変更されたことになるので、前日高設定だったなら低設定への下げ、前日低設定だったなら高設定への上げの可能性が出てきます。
思わぬお宝台が拾えることもあるので最終ゲーム数は把握しておいて損はありませんが、宵越し天井を狙うなら、その店のリセット状況を把握しておきましょう。
3.出目
主に設定変更を確認するために使います。
がっくん判別と併用して使用します。
前日と出目が同じでがっくんしない場合は据え置き濃厚
前日と出目が同じでがっくんした場合は変更濃厚
もし前日高設定でがっくんしなかった場合は据え置き濃厚なので打つ、がっくんした場合は低設定への変更が予想されるので打たないというように考えることができます。
前日低設定であれば逆ですね。
また、前日から出目が変わっていた場合はがっくん対策されていると見るべきです。
全台変わっているようなら見分けることは困難になりますが、1台だけ変わっているならその台のみ設定変更されている可能性が高くなります。
まとめ
このように下見をすることで思わぬお宝台を拾えたり、立ち回りの根拠を強めることができます。
また、これらの情報は下見をした人にしかわからないこともありますので、他の人より有利に立ち回ることができます。パチスロは如何に他人より有利に立ち回るかで勝率が大きく変わるので、下見をできる時は妥協せず確認をするようにしましょう。