引用元:株式会社大都技研公式サイト
私が考える今最も勝ちやすい機種が「Re:ゼロから始める異世界生活」です。
この台は勝てる機種の条件をハイレベルで満たしていると思ったので、そのポイントを紹介します。
※ポイントを押さえておけば今後も勝てる台を判断するのにも役立ちます。
ポイント① 機械割
引用元:ガイドステーション
こちらがスペックになります。
ポイントとしてあげたいのは設定6の機械割です。
高すぎず低すぎない113%という機械割は店側にとってはいれやすく、打ち手側にとっても満足のいく機械割だと考えています。
私の経験上、115%以上の機械割になると途端に設定が入らなくなります。
ゴッドやバジリスク等のハイスペック機種は打ち手側から見れば魅力的ですが、店側にとっては扱いづらく、大きめのイベントでなければなかなか使用できません。
110%〜113%程度であれば双方にとってバランスがよく、店側も最高設定を使用しやすくなります。
存在しないハイスペック設定6よりも存在するミドルスペック設定6の方が勝ちやすいという考えです。
ポイント② 人気
勝てる機種の重要な条件です。
稼働がない機種は設定が使われません。店は長く使える機種に力を入れていきます。人気がない機種は即撤去対象となり、設定が入ることはないと考えて問題ありません。
「Re:ゼロから始める異世界生活」は店に行けばわかるようにとても人気があり、満席状態が続いています。
店側も長く稼働させたいので高設定を使用します。
ポイント③ 低設定の爆発力
「Re:ゼロから始める異世界生活」の特徴の一つです。
この台は低設定ほどATに入った時の恩恵が大きく、1000枚程度であれば簡単に出ます。6号機のMAX一撃出玉である2400枚も充分に狙える程の爆発力をもっており、低設定でのワンチャンに賭ける打ち手が多く存在します。
低設定は当然、機械割が100%を下回るので期待値はマイナスですが、一撃の爆発力が低設定の稼働を誘ってくれます。
低設定が稼働すればその分高設定を使用できるというサイクルが生まれるため、この要素は非常に重要です。
ポイント④ 設定判別が容易
「Re:ゼロから始める異世界生活」は、低設定はCZに当選し辛いかつCZを突破し辛いがATに入れば長く続きやすいという特徴があり、高設定はCZに当選しやすいかつCZを突破しやすいがATに入ってもすぐに終わるという特徴があります。
簡単に言えば低設定は当たり辛いが、当たれば大量出玉を期待できる。高設定は当たりやすいが出玉は少ないということなります。
低設定と高設定では出玉の増やし方が大きく異なることから設定が見抜きやすくなっています。
加えて設定判別に強力な手助けとなるのが確定演出です。
この台は豊富な設定確定演出があります。偶数確定演出・456確定演出・6確定演出があり、これらの出現率が非常に高いです。特にコンビニステージのお釣り演出はびっくりするぐらいよく出ます。
これにより展開が悪くても高設定を自信を持って打ち切ることができます。
また、この演出により、店は設定1と設定3が非常に使い辛くなります。
設定1と設定3は確定演出が出ないため、客側にすぐにわかってしまい稼働に影響が出るので、店は低設定を使用する時は設定2を使うことになります。
設定2でも機械割が100%を下回るので打ってはいけませんが、機械割99%と甘めなので大負けのリスクは低くなり、打ち手にとっても優しい仕様と言えるでしょう。
しかし、設定2では低設定と見切れる要素が減るので、「もしかしたら4・6かも」とか「設定2なら機械割99%だからもう一回ぐらい当たるまで回そう」という考えになりがちです。
この絶妙なバランスが高稼働を維持している点ではありますが、勝つためには、スパッと見切る勇気も必要です。
まとめ
私なりに「Re:ゼロから始める異世界生活」の勝てる要素をあげてみました。
この台は現行機種の中でも勝てる台という点において非常に優秀な台だと感じています。
通常時がただただ消化するだけなので辛いところではありますが、AT中の出玉スピードは感動を覚えるほどの爽快感があります。
増台もされてまだまだ狙う価値のある機種だと思いますので、打つ台の候補として加えてみてはいかがでしょうか。
▼こちらに456確定のデータを公開した、リゼロ実践記事もありますので併せて読んでいただけると嬉しいです。
[…] […]