天井・ゾーン狙いで通うにはどんな店が効率的だと思いますか?
大型店/小型店、駅前店/郊外店、換金率など店によって特徴が異なります。ここでは天井・ゾーン狙いにおいて効率的に立ち回れる店の選び方を紹介していきます。
天井・ゾーン狙いのしやすい条件
天井・ゾーン狙いに適した条件について、重要な順でリストアップしてみます。
- 期待値のある台を捨てていく客がいるか
- 天井・ゾーン狙いをしているライバルが存在するか
- 換金率
- 適度な稼働状況か
これらの条件が天井・ゾーン狙いをする上でどう重要になってくるかを個別にみていきましょう。
期待値のある台を捨てていく客がいるか
期待値がプラス状態の台が空かないことには天井・ゾーン狙いはできないため、これは最重要な項目です。
天井・ゾーン狙いは基本的に前に打っている人がいて、期待値がプラスの状態にある台を捨ててくれることによって、後から打った人が勝てるというものです。
なので、期待値がプラス状態の台を捨ててくれる人が多い店であれば効率的に狙うことができます。
では、期待値がプラス状態の台を捨ててくれる人とはどんな人でしょうか。
大きく分類して考えると、台の知識がない人や時間がなくこれ以上打つ事が出来ない人は捨てていきます。
ご年配の方や外回り中のサラリーマンなどが当てはまりますので、これらの人が多い店は狙いやすいと言えます。
▼こちらの記事でも客層から狙いやすい店についての記載しているので興味のある方は参照してください。
ご年配の方であれば自宅から近い店にいくことが多いので住宅地にある郊外店などが狙い目で、サラリーマンであれば、オフィス街にある店で昼間に狙うのが良いでしょう。
天井・ゾーン狙いをしているライバルが存在するか
天井・ゾーン狙いは椅子取りゲームになりますので、同じ狙いをしているライバルの有無はとても重要です。
天井・ゾーン狙いは誰でも比較的簡単にできるので、立ち回りや知識によってライバルとの差がつきにくいものです。
単純にライバルがいない店の方が期待値プラスの台を拾える可能性が高いと言えます。
こちらも足を運びにくい郊外店や設定状況のよくない店、客付きが悪い店は比較的ライバルが少なくなります。
換金率
台が取れる取れないの話ではありませんが、換金率は期待収支に影響します。
等価に近いほど、天井・ゾーン狙いでは期待収支が高くなり、打ち始めのゲーム数も低く設定できます。
等価であれば打てるゲーム数でも換金率が悪いと打てないといった状況が出てきてしまい、稼働機会の損失が生まれます。
この場合、貯メダル再プレイをすることで換金ギャップを埋め対応することができるので天井・ゾーン狙いをする店では必ず利用しましょう。
また換金ギャップがある店で貯メダル再プレイをしていると、初めてその店に来るライバルには差をつける事ができるため有利に立ち回る事が可能です。
適度な稼働状況か
天井・ゾーン狙いは極端に稼働が少ない、または極端に稼働が多い店では立ち回りにくくなります。
稼働が少ないと期待値がプラスの台まで育ちにくく、空き台待ちをしても効率が悪いです。
稼働が多いと期待値がプラスの台も空きやすいですが、すぐに取られてしまい座れる可能性が低くなります。
稼働率は50%〜80%程度であれば立ち回りやすいので稼働率が極端に少ないまたは多い店は避けましょう。
まとめ
天井・ゾーン狙いは結局のところ、足で稼ぐのが最も高い収支を出す事ができます。
期待値がプラスの台を見つければ打つ、なければ打たないだけなのでより多くの店や台を見に行ける人が有利です。
しかし、時間に限りがある方や無駄な移動を避けたい方は、毎回全ての店を見に行くことは不可能です。ならば一度足を運んだ時、その店や客層の特徴を把握して打てる可能性の高いところを見にいった方が効率的です。
全く稼働のない店は、見に行ったところで期待値がプラスの台がある可能性は限りなく低いです。無駄足を踏まないように上で述べたような理由を見つけ、「ここなら期待値プラスの台に座れる可能性が高い」と思える店で立ち回りましょう。
※天井・ゾーン狙いに関しての狙い目などこちらにまとめています。この記事で興味を持っていただけた方は併せてご参照いただければ幸いです。