ホールへの設置も段々と増えてきた6号機ですが、どんな機種を狙うべきなのか？というテーマで書いてみようと思います。
一言で言ってしまえば狙うべき機種とは、ホールが力を入れている機種です。
ホールが力を入れるというのは高設定を使用して客側への還元をすることです。
これは高稼働を維持するために必要で、稼働がなければホールも収益をあげられないため、高設定を使用して客に稼働してもらいたいのです。
つまり力の入っている機種をいち早く見極めることができれば、高設定を掴む可能性が必然的に上がります。
ではホールが力を入れる機種とはどんな物になるでしょうか？
高稼働を維持したいので、当然人気のある機種に力を入れていくでしょう。
人気のある機種は大前提として「打っていておもしろい台」です。
現状6号機で打っていておもしろい台といえば、やはりこの2機種でしょう。
- Re:ゼロから始める異世界生活
引用元：株式会社大都技研公式サイト
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この2機種はホールへの設置台数も多く、旧基準機の多くの台が撤去されることを考えてもホール側は力を入れざるを得ません。
稼働状況も良くこの2機種を無視はできないでしょう。
リゼロ まどマギ3の良いところ
では何故この2機種が人気があるのかを考えてみます。
様々な条件はあると思いますが、これらを知っておくことで今後人気がでる機種がわかりやすくなり、いち早くその台を狙うことができます。
リゼロの良い点
何と言っても現行機種トップクラスの出玉スピードでしょう。
純増約8.0枚/Gのスピード感は一度打てばハマってしまうのも納得です。
また、設定推測の容易さ、高設定の安定感のある出玉は客に取っても非常に魅力的です。
低設定か高設定なら2時間も打てば判断できるでしょう。
他にも、低設定の瞬発力が大きな要因です。
リゼロは低設定ほど一撃の出玉が多いという特徴があるため、一発逆転を狙う人に打ってもらえます。
低設定が稼働することでホールは利益を出し、高設定で還元できるというサイクルが生まれます。
まどマギ3の良い点
こちらはシリーズものの機種です。
5号機の初代やまどマギ2の後継機という位置付けで登場しているので、導入前から高い話題性があります。
初代や2は長期間人気機種であったため実績があります。そのゲーム性を受け継いでいる3も当然大勢の人に受け入れられる可能性が高いです。
また、出玉の安定感、設定に素直な出方をするところも客側に取って良い点だと言えるでしょう。
他にも、設定看破要素も多く、様々な設定差を総合的に見れば看破もしやすい部類になります。
結論
画期的なシステムを搭載した機種、またはシリーズものの後継機として完成度が高い機種が人気になりやすいでしょう。
新シリーズで出すなら何か新しい試みをして、それを受け入れられることが必要です。
シリーズものはタイトルだけでは不十分です。6号機の規約内でゲーム性を再現して初めて人気が出るでしょう。タイトルだけ継承してゲーム性を大きく変えた機種はそのまま衰退したという例も少なくありません。
正直、根も葉もない結論となってしまいましたが、この特性がなくてはなかなか人気がでません。
今後登場してくるであろう新しい6号機もこれらの特性を持っている機種が強いと思います。
最後に、今後の私が期待している台を紹介します。
「パチスロ 北斗の拳 天昇」です。
パチスロでは最大のブランドである「北斗の拳」シリーズ。
雑誌で軽くスペックなどの紹介もされていますが、高設定の機械割が6号機ではトップクラスに高く、
ATも高純増×継続率で4号機北斗を再現できているようであれば、間違いなく人気が出るでしょう。
