開店時に一番に入店することは狙い台を取る上でとても重要です。
本記事では、並び順での入店・抽選での入店でそれぞれより良い順番を取る小技を紹介します。
入店方法の種類
パチスロ店は店毎で入店方法が異なります。
大きく分けると二種類の入店方法があり、並び順方式と抽選方式が一般的です。
並び順は、開店前に店に来るのが早い順で入店することです。誰よりも先に店に行けば一番に入店することが可能です。
抽選は、定刻までに集まった人たちで入店の順番をくじ等で決定する方法です。
箱に番号が書かれたカードが入っていてそれを全員が引いて、カードに書かれた番号順に再整列し入店します。
※箱やカードなどは使わず機械で決定する場合もあります。
これらの入店方法は一見すると公平で全員条件が同じに見えますが、ちょっとした小技を使うことで効率的で有利に動くことができます。
並び順の店で効率的に並ぶ
並び順では一番早く来た人が一番に入店します。
一番に入店したければ誰よりも早く並べば良いだけですが、
「何時に行けば一番なのか?」とか「長時間並ぶのはつらい・・」と考える人が大半だと思います。
私もそこまで無理をして一番に並ぶことは滅多にありません。
なので、一番は取れなくても少しでも効率よく、早い順番に並ぶ技を使って、並びの負担を減らします。
効率よく並ぶために注意すべきものは、塊でくる客です。
塊とはグループという意味だけでなく、まとまった多くの人と捉えてください。
塊より早く来店するか遅く来店するかで入店の順番は大きく変わってしまいますので、この塊より少しだけ早く来店することができれば最小限の努力で早い順番を取ることができます。
ではどうやって塊がくる時間を把握するのか?という疑問が出ると思います。
誰がいつ並ぶかはなかなか予測することはできませんが、塊ができやすい時間帯は予想することができます。
10時開店のホールに並ぶとすれば9時や9時半などのキリの良い時間に塊の客が来やすいです。
何時に店に行こうかと考えた時、多くの人はキリの良い時間に調整しようとします。待ち合わせなどをして複数人で来店する客などは特にその傾向が強いです。わざわざ9時10分などの中途半端な時間を選ぶことは非常に稀なため、自然とキリの良い時間帯に塊が形成されます。
つまり、その時間より少しだけ早めに来店することで並び順でも効率的に並ぶことが可能となります。
確実に一番を取れるだとか並びの時間を極端に短くできるというようなものではありませんが、これを知っていれば少しだけ並びが有利になります。
抽選の店で早い番号を引く方法
箱の中にカードを入れて引くタイプの抽選は早い番号を引く小技が使用できます。
このタイプの抽選方法は、箱の中に番号の書かれたカードを並んだ人数分入れて全員がカードを一枚づつ引くものです。カードに書かれた番号が自分の入店順位ですので、その番号に従って再整列するところが多いです。
ここで注目しておくべき点は店員さんがカードを箱に入れる瞬間です。
店員さんは並んだ人数分のカードを箱に入れますが、その際に手に持っているカードは連番で束になっています。
一番上のカードは1
二番目のカードは2
三番目のカードは3
・・・
といった具合です。
100人並んでいたとすると100番目のカードまでをとって箱に入れます。そして軽く箱を振った後、並んでいる人が順番にカードを引いていきます。
一見カードがどこにあるかわからない公平な抽選に見えますが、実は箱を軽く振った程度ではカードはあまり混ざりません。
店員さんがカードを箱に入れる瞬間を観察しておいて、カードが箱に入る向きを注目します。
1番のカードが下向きに入った場合は、箱の底の方に早い番号がかたまります。
逆に1番のカードが上向きに入った場合は、箱の上の方に早い番号がかたまります。
また、カードは早い番号ほど古く、ボロボロになる傾向があります。早い番号を引いた人はそのカードを店員さんに返して再整列するのに対して、遅い番号を引いた人は再整列せずカードを捨ててしまうので、遅いカードはすぐに新しいのが作られるためです。
この2点を知っておくと抽選を有利に受けれます。
早い番号のカードの位置を把握することと抽選を受ける時のカードの手触りから早い番号を狙って引くことが可能になります。
まとめ
以上が朝一の 入店を有利に進めることができる小技となります。
確実に良い順番になれる方法とはいきませんが、そこそこの優位性は得られます。
やってみて損があることでもないので、是非とも参考にしていただければ幸いです。